FXトレードを初めて、早いもので役10年の月日が経過。
この間に様々な出来事があった。
一番記憶に新しいのは2016年6月24に起こったBrixit Shock.
この時のポンドの凄まじい下落ぶり今でも記憶にある。
この日ポンド円はおよそ1時間の間で30円も下落。
株式では30円程度の下落は大したことはないだろうが、為替ではたった1円2円の下落でもそれだけで何らかの金融の大きな乱れが生じてることを意味している。
この日私はポンド系の通貨で200万以上の利益を出した。
恐らく、こんな経験はこの先二度とないだろう。
この日、朝からスマホとPC両方でチャートを監視ししながら投票の結果を待っていた。
当時、私の旦那はパチンコに出かけており、LINEでその時の台の稼働状況軟化を報告知れクれた事を昨日の様の事のように記憶している。
私がこの日、選挙発表前の相場のノイズを利用してスキャルで数万円の利益を夫に報告すると、「こっちは全然ダメだよ~」と言う返事が返ってきた。
あれから早4年の月日が経過。
月日が経過するのが本当にあっという間に感じる。
私がFXを始めてからは役10年の月日が経つ。
が、2014年~2016年あたりの相場が一番活発に動いていたような気がする。
それだけ市場参加者が少ないという見方もあるが、やはり当時の為替相場には
黒田バズーカーや、日銀ETFへの投資宣言など、相場が動きやすいイベントが沢山あった事と思う。
それに比べ、今の相場は不安定。上がったと思ったら同じ分だけ戻したり、
谷あり・山ありの連続。もちろん、日足レベルでの話ではあるのだが、
ここ数年の為替相場には、爆益に繋がるような動きが感じられない。
これもコロナショックによる影響なのかも知れない。